こんにちはダイエット中で目が痒いケンです。
「ニュージーランド興味あり!」
「日本とニュージーランドそんな違いないでしょ」
今回は日本とはまるっきり違う
ニュージーランドの高校のテスト期間,授業内容,テストの仕組みなどについてです!
ノートや黒板なんて時代遅れ!?
現地校の登校初日、びびりました。
初めての授業、皆が取りだしたのはノートや筆箱ではなくノートパソコンでした。
勿論ホワイトボードもありますが、主にGoogle classroomを使い 課題や授業で使えそうな情報などを先生が載せます。
どんな情報でもネットに載っているこの世の中なので日本でも早く導入して欲しいです。
さらに全生徒が専用のGmailとパスワードを持っていてそれを使い貸出パソコンやコンピューター室のパソコンにログイン出来ることができます
テストの種類&4学期
日本は学期は1~3ですがニュージーランドは1~4まであり
Term | 期間 | 休み |
1 | 2月~4月15日 | 2週間の学期休み |
2 | 5月~7月10日 | 2週間の学期休み |
3 | 7月25日~10月 | 2週間の学期休み |
4 | 10月~12月10日 | 2ヵ月の夏休み |
テストは2種類ありInternal&Externalです。
Internalはterm1とterm2にありterm終わりの1週間前あたりに行われます。
Externalは残りのterm3に模擬試験、term4に最終試験があり同じく! term終わりの1週間前あたりに行われます。
internalより断然大事で、大学などでもExternalの成績は重要視されています。
この記事を読んで頂いている読者はまだテストが近い時に来る焦るあの感覚を覚えていますか?
現在進行形で感じています!
コロナ恐るべし
そう!そろそろ生徒を脅かすMock examがきます!!、、、
1*Mock examとは上で書いた模擬試験のようなもので最終試験とは違い予行練習のようなもの
ですが!ですが! 先々週あたりにコロナの感染者が出て緊急事態宣言が数週間行われ
予定が変更になり 今年の最終試験でまた緊急事態宣言が始まり日にちが重なった場合、模擬試験の成績を最終試験として使われることになりました。
その試験の物理が来週、数学と生物が再来週に待ち構えています!
2*高校1年生からは時間割は自分が選んだ6個の選択教科で組まれ、教科によっては試験を受けない人もいます。
テスト期間の授業内容
日本だとテスト期間が近づくと曖昧で超広いテスト範囲を出されそこを重点的に勉強しますよね
ニュージーランドではひたすら過去問を解きます。
NZではExternalなどは政府機関の一つのNZQA(New Zealand Qualifications Authority)が出していてそれをNCEA(全国統一試験)と言いその過去問をひたすら解きます。正直なところ家でも出来るやんって思います。答えも一緒に載っているので尚更ですね。
折角なら学校に来ていますし先生が作った問題や教科書に載っている問題をすればテスト対策は万全を期せるんじゃないかと個人的に思います。
ゲームするやつ
最初に話した通り授業では学校のインターネットにパソコンを繋ぎ作業をするため
家ですでに勉強してくる優等生や特に勉強に興味がない生徒はYoutubeなどをみたりする事ができてしまうので、そこが唯一のデメリットかなと思います。
しかし特に先生は注意などしないためサボる人は見捨てるというようなスタンスなので
セルフコントロールなどは向上すると思いますが
日本では寝ていると起こしてくれるので優しいですよね。
まとめ
・授業でノートパソコンは当たり前!
・日本には無い4学期がある!
・過去問解きまくりいい!
・授業では基本的に自由!
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