プレゼンなど大勢の人の前で説明や発表する時に、緊張して、上手く対応できずに困られている方、そのような経験をした方は、多くいらっしゃると思います。緊張せずにおちついて話す方法、5選を紹介します。是非、大事な場面で活用して、少しでも自分に自信を持てるようになってください。
たった5分の準備で、確実に話力がアップする
まず、基本の「準備」です。事前に用意したプレゼン資料に、①時間配分、②大事な箇所は、マーカで丸印で囲い見逃さない、③登場人物、売り上げ数値、等に、補足情報を書き加えてQ&Aに対策 等の準備を簡単に済ませておくと頭の整理ができて落ち着いて話せます。
スポーツ実況のアナウンサーは、「1つをしゃべろうと思ったら、10を準備」するそうです。試合の前に足を運び、インタビューや、新聞、雑誌で調べて準備をしています。アナウンサーは、元から流暢に話せる人は当然いません。このような、準備をしているからこそ、本番は堂々と話せているのです。
緊張をコントロールできる事前の3分リハーサル
発表前3分で、次の4点を最終確認するだけで、リハーサル完了。
1.話の大まかな順序、組み立てを確認。(挨拶➡︎会社の説明➡︎商品紹介)
2.相手に伝えたいことや目標を確認する(商品の魅.力など)
3.マイクやプロジェクターなど、設備、資料の最終確認
4.自分の立ち位置を確認して、聞き手にどのように見せるか確認(本番をイメージする)
この4点をチェックすることで、堂々とした話し方ができます。
緊張しない視線の配り方
次に、大勢の人に対して、緊張しない話し方は、次の3点で大丈夫です。
1.1対1の場合は、相手の見るのではなく、眉間や鼻をみる
2.相手か増えてきたら、まず1人の鼻をみて、慣れてきたら、鼻を見る人を増やす。
3.うなずいてくれてる人を見つけて、緊張をほぐす。もし、1人もいなければ、
自分で小さくうなずくことで、落ち着かせる方法もあります。
緊張してしまったら【深呼吸】ではなく【ため息】
深呼吸では、リラックスできない。緊張すると、呼吸が浅くなっています。なので、深く息を吸うことがてきないです。【呼吸】と言う漢字は、呼(はく)と吸(すう)です。息をはくことで、大きくすうことができるのです。緊張している時はため息をついて、大きく吸うことで、リラックスしましょう。
緊張で声が震えたときは【ハミング】が最強。
ハミングとは、フフーンな感じの鼻歌の事ですね。鼻歌は、鼻腔が加湿、加音され、声帯を緩めて温める効果があるそうです。本番や休憩中にハミングをしているタレントさんや俳優さんが多いのも、有名な話ですね。ハミングによって、心と身体の緊張を和らげているのだと思います。
まとめ
本記事で、あがり症の方に向けて、大勢の人の前で落ち着いて、堂々と話せる方法を紹介しました。本当に困られている方は沢山いらっしゃると思います。今回紹介した方法を、少しでも、頭の片隅に置いていただき、実践いただけると幸いです。
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