まず、この記事を読む前にこちらの記事で
バルクアップとは何か紹介しているので先に読んで頂くと分かりやすいと思います。
今回は、脂肪を増やさず筋肉を増やす夢のようなバルクアップのコツを紹介!
脂肪ばかり増えてしまう理由から解説していきます
なぜ脂肪ばかり増えるのか
筋肉を増やしたいということで、いっぱい食べてみたが
筋肉じゃなくて脂肪ばかり増えてしまった。というような人多いと思いますが
これは栄養素が筋肉にではなくて脂肪細胞の方に行ってしまっています。
ここで大事になってくるのが食事・栄養摂取のタイミングになります。
トレーニングの前・中・後
筋肉が動いている時、トレーニングをして筋肉が収縮している時
筋肉の収縮そのものや周りの血液の循環が良くなっている状態は
栄養素が筋肉の方に行きやすくなっています。
なので食事はなるべくトレーニングの前・中・後。
このトレーニングに近いタイミングでいかに
沢山タンパク質や糖質などの栄養素を筋肉に注入するかが大事になってきます。
インスリンの働き
インスリンの働きも大事になってきます。
インスリンが筋肉で働けば栄養素が筋肉に行きますが、脂肪でインスリンが働いてしまうと
脂肪の方に栄養が行ってしまいます。それを避けるためには
アルファリポ酸というサプリメントが、ポイントになってきます。
これを摂ることによって筋肉の細胞のインスリンの働き
インスリンへの感受性を高めることが出来ます。
アルファリポ酸とはなんぞや
アルファリポ酸とは体内で補酵素として働き体の様々な代謝に関わってくる重要な物質で
αリポ酸は加齢に伴って体内での合成量が減るので30代以降の方には大きな効果が期待されます。
脂肪燃焼を高める効果、抗酸化作用、インスリン感受性向上など様々な作用があります。
最近出てきたRアルファリポ酸というものがおすすめです。
Rアルファリポ酸ってなに
普通のアルファリポ酸はR体とS体というものがあり半々になっていますが
S体はあまり体内で使われません。
逆にR体は体内での活性・吸収性が高いので全部RにしたRアルファリポ酸がおすすめです。
Rアルファリポ酸は、食後に朝、昼、晩に1回ずつ100mgぐらいずつ摂れば
血糖値の安定や酸化、糖化など様々な作用を得ることが出来ると思います。
おすすめのRアルファリポ酸3選
【大事】太らないバルクアップ?
増量中にプチ減量を挟むことが脂肪を増やさず筋肉を増やすことに繋がります。
実は増量を続けていくと、インスリンの働きが悪くなってきてしまいます。
上記で書いたように増量期間が続くとインスリンが脂肪で働くようになってきます。
なので時々減量を挟み、筋肉がインスリンを上手く受け入れる状態に戻しましょう。
2ヶ月くらいバルクアップしたら1ヶ月ぐらいプチ減量を行う、これを繰り返すと
体脂肪をあまり増やさず、筋肉を効率的に増やしていくことが出来ます。
まとめ
- トレーニングの前・中・後にトレーニング
- Rアルファリポ酸でインスリンの働きを活性化
- プチ減量がカギ
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